起業家志望のための起業する上で役に立つ資格のまとめ

起業をするのであれば資金集めやプランなど考えなければならない物がたくさんあります。その中の1つとして挙げるべきが資格です。起業家という資格があるわけではないのですが、どんな事業を展開していこうと考えているのかによってその中で必要となるものが必ず登場してきます。例えばパソコンサポートの事業を始めようという場合であれば、その一環としてコンセントの位置を動かすようなことをしなければならない場合電気工事士が必要になりますし、行政書士になるのであれば行政書士の資格が必要です。独立してケーキ屋として自分のお店を持つのであればお店の食品衛生管理者になる必要がありますし、パティシエを名乗るためにも製菓衛生師が必要となります。このようにどんな事業を行っていくかによって必要なものも大きく異なってくるのです。

職業によっては資格がなくても成立させることができるのものあります。とはいえやはり名乗ることができる肩書きがあれば強みになりますし周りの人からの信頼度も大きく変わっていきます。ではどんなものが起業後のアピールに繋がるのか、役に立つ資格をいくつか紹介します。

まず挙げられるのが簿記です。起業をするのであればお金の管理ができるようになる必要があるので経理を学ばなければなりません。経営をしていくということはどこにお金がかかっていて、どこを節約することができるのかということを考えて事業を運営していくことが大切です。お金の管理は経理の人を雇えばいいというものではありませんし単純に売り上げを把握できればいいというものでもありません。納税の義務として税金を納めなければなりませんし、その申告のために複式簿記を付けたりする必要もあります。税金関係は知らなかったでは済まされないことですし、脱税をしてしまえば罰金なども発生するのでお金の知識を身につける中で管理がきちんとできるように簿記を取っておくと良いでしょう。

次に肩書きとなるものです。資格の種類によっては取得しなければ業務に従事することさえできないものと、取得しなくても仕事ができるものとがあります。例えば調理師は調理師免許を持っていなくても調理業務に従事することができますがそういった場合には「調理師」を名乗ってはいけないというのが法律で決まっています。調理師と調理師見習いでは明らかに前者の方が美味しいものを提供してくれそうですし、お客さんとしては調理師がいるお店に足を運びたくなってしまうものです。肩書きが人に与える印象は大きなものです。なくても仕事ができるからと言わず仕事に繋げるためにも肩書きとなるものは取得しておいた方が良いでしょう。

このように起業をするために必要なものというのは人によって異なります。とは言え肩書きがあるかないかで結果が出しやすいかどうかも変わってくるので起業プランの中から優先順位を立ててその上で取得をしていくということを考えた方が良いでしょう。