所在 北設楽郡豊根村富山・大谷区(富山村役場から上へ約200m)
建造 昭和35年12月
形状 四脚
    見張台…四角、外付け
    梯子…外付け
半鐘 あり

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 旧富山村の中心部は、大沢川を挟んでおおむね大谷と市原に分かれます。うち、役場、郵便局、消防署分署などが集まる大谷の火の見櫓がこれ。県道の上を通る村道沿いに立っています。
 簡素な雰囲気の櫓で、形状的には村はずれにある漆島(→●□)と同じタイプ。市原(→●□)のほうがより一般的な火の見櫓の形状に近く、市原が村の主格櫓、大谷がサブ櫓とみなすべきでしょう。

富山村の火の見櫓
大谷
(おおたに)

 見張り台は特に飾りもなく、いたってシンプル。半鐘の上には大きめの屋根が付き、街灯もあります。
 コンクリートの台座には製造年月が刻まれていますが、昭和35年製にしてはやけに新しく感じます。
 下の写真は村道から見た櫓。道路に面し立つて二階建ては消防団詰所。今は機能しておらず、詰所は旧役場の向かいにあります

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2008.02.01

2008.02.01