所在 浜松市北区三ヶ日町上尾奈
(国道301号下尾奈三差路から西へ約1.7km)
建造 昭和31年5月
形状 四脚
    見張台…四角
    梯子…脚の一面
半鐘 あり
銘板 「三ヶ日町消防上尾奈分団」

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 国道301号沿いの下尾奈集落から、山の方に入ったところにあります。広範囲に民家が散らばっており、この火の見櫓が立つのはそのほぼ中央、国道301号から真っ直ぐ伸びる道沿い。近くに家はありませんが、丘陵の外れの見晴らしのいいところにあります。
 扇形の銘板や、見張り台の柵にあしらわれた○十などからすると、豊橋のヤマ六鉄工所製と思われますが、業者銘板はなし。ただ、半鐘が見張り台の下にあること、背が若干低いことなど、他と雰囲気を異にする箇所も見られます。この時代の製造なら、筋交は4本の鉄棒をリングで留めている例が多いのですが、この櫓は二本の交差部分を鋲で締めている点も特徴的です。

三ヶ日町の火の見櫓
上尾奈(かみおな)

 左は山の方から浜名湖方面を見たもの。このように眺めはいいのですが、逆に山側の集落はあまり見通しがよくありません。
 扇形銘板は、形状も書体ヤマ六の典型。櫓全体が緑色の塗料で錆止めが施されているのにあわせ、これも緑に塗られています。

2007.08.01

2007.08.01

2008.05.28作成

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