所在 浜松市天竜区佐久間町浦川・和山間区(林道佐久間線沿い)
建造 昭和32年3月
形状 四脚
    屋根…方形
    見張台…櫓の内側
    梯子…脚の一面
半鐘 あり
銘板 「寄贈 中澤喜平殿」
業者 「浦川鉄工所」

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 浦川中心部から和山間沢川沿いの道を進み、途中で広域基幹林道佐久間線に入ってゆくと、山の中腹に広がる和山間集落に辿り着きます。この火の見櫓があるのは集落の入り口。山の中を抜け、突然視界が開けた見晴らしのいい場所に立っています。
 見張り台が櫓の内側に取り付けられたシンプルな形状で、山を隔てて隣接する地八(→●□)と同じ。また、中部南(→●□)とよく似ています。これといって目立つ特徴はありませんが、他の櫓にはないオリジナルな銘板が取り付けられています。

佐久間町の火の見櫓
和山間(わさんま)

 避雷針や風向矢は脱落したらしく、屋根の頭頂部には穴が空いています。半鐘の位置は、中央ではなくなぜか隅の方。
 銘板が取り付けられているのは櫓の中ほど。記載内容は以下のとおり。

寄贈 中澤喜平殿
鉄骨火乃見櫓一基
建設 昭和32年3月
高サ 地上8米
製造 株式会社浦川鉄工所
 火の見櫓の前にはトタン葺き屋根の消防倉庫があります。表札には「第四分団器具蔵置場」とあり。
 左は林道の上手から見た集落と火の見櫓。

2008.09.16作成
2008.10.18加筆修正

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2008.09.12

2008.09.12